尋常じゃないこだわり

ABOUT

シン・にんにくとは

にんにくの生産地としては珍しい
大阪の地に「にんにく農家」がいる。

そのにんにく農家がつくりあげる贅沢なにんにく
それが「シン・にんにく」である。

「にんにくの香り、にんにくの味、安心安全のにんにく」
そこまでするかと驚くほどの徹底ぶり…
いや尋常じゃない拘り。

そんな、にんにく農家が手がけた
「シン・にんにく」ここにあり。

POLICY

シン・にんにくへのこだわり

香り高いにんにくとして生産はされているが、国内流通量がとても少ない「平戸にんにく」で作るにんにく。

POLICY01

土壌分析や成分分析をかけ数値で、にんにくと向き合う。
にんにく作りに最適な土にするために、年に2回土壌分析を行い、科学的にアップデート。

POLICY02

あえて手作業そして農薬をつかわず手間と時間をかけたやり方で、にんにくと向き合う。

POLICY03

安心安全で香り高くうまいにんにくをつくるには、この方法しかない。
体に入れるものは、可能な限り安全であってほしい。
安心して食べることができる方がいい。

MESSAGE

メッセージ

わたくし、
苗代が、
つくっています。

NAWASHIRO SHIMPEI

苗代 真平

にんにくを初めて栽培したのは2021年(令和3年)9月の植え付けでした。
同年7月から家の畑で耕作放棄になっていた部分を草刈りからはじめ、土壌をしっかりと耕し、植え付けて芽が出たときは本当にうれしかったのをよく覚えております。
にんにく自体はものすごく手間のかかる作物ではありませんが、栽培期間が7~8か月と長いため、栽培期間中に何かがあると替えがきかない、他の野菜で植え直しができないなど、年中気を抜けないものでもあります。

畑では良い土づくりが非常に大切です。当園では年に2度、専門機関に土壌分析を依頼し、にんにくの栽培に適した土壌改良を行っております。
また、可能な限り自然の中で循環させたいという想いから極力農薬を省くのはもちろん(病気が発生した場合のみ農薬散布をします)、土づくりや肥料にも動物性堆肥(牛糞、鶏糞など)、植物性堆肥を使用しております。

夏場の雑草や、畑から出る野菜の残渣なども使い、自家製堆肥も作って畑に使っており、常に改良を加えてにんにくに最適な堆肥にできるよう努めております。
にんにく栽培で一番難しいとされているのが、実は「乾燥」です。畑から掘り起こした後も全く気が抜けません。収穫後、貯蔵性を高めるために乾燥させるのですが、この段階で腐敗したり、変色したり、カビが生えたりすれば一年間の苦労が台無しになる作業です。

青森県などの収量が多い地域のにんにく農家では、一般的ににんにく乾燥機を使用し、高温で一気に乾燥させます。もちろん、この方法の方が失敗は少なく、いわゆる「規格」に収まった綺麗なにんにくができます。

当園では、にんにく乾燥機を使用せずに、昔ながらの自然乾燥でにんにくの風味を飛ばしてしまわないように乾燥させています。短時間の温風で強制乾燥させたにんにくよりも、この自然乾燥の方がにんにく本来の風味がしっかりと残ると確信しております。